里見女流名人、24年ぶり10代防衛! 2年連続3タテ…将棋・女流名人位戦 - エンタメ話 by.chitc

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里見女流名人、24年ぶり10代防衛! 2年連続3タテ…将棋・女流名人位戦

里見が3連勝で初防衛を果たした。

将棋の「ユニバーサル杯第37期女流名人位戦」5番勝負第3局が15日に
岡山・真庭市の「湯原国際観光ホテル菊之湯」で行われ、
先手番の里見香奈女流名人(女流王将、倉敷藤花、18)が109手で
清水市代女流六段(42)を破った。

最終盤まで劣勢を強いられたが、3局連続となる逆転勝利。
2期連続の無敗戴冠で、女流王将、倉敷藤花と合わせて女流3冠を堅持。
“里見時代”の本格到来だ。

大逆転劇の余韻も冷めやらぬ対局室で、里見は放心したような表情を浮かべた。
「ずっと難しかったですけど、最後まであきらめずに指しました」
必死に言葉を探したが、脳裏には激戦の棋譜が巡っていた。

控室のプロ棋士たちの間では、終局の約5分前まで「清水勝ち」の意見が大勢を占めた。
「後手の詰みが近い」との声も挙がる中、里見が103手目の▲4四馬を指すと空気が一変した。
「これ…里見さんの勝ちだ。詰んでるよ」

数分後に清水は投了した。

先手番となった第3局。里見の作戦は、1・2局で採用した中飛車ではなく、三間飛車だった。
清水の堅固な左美濃囲いを崩すことができず、劣勢のまま終盤に。
しかし、1分将棋に突入して勝負を急ぐ清水のスキを待ち、最後の最後でひっくり返した。

清水から昨年奪った名人位を防衛する重圧とも闘っていた。
地元の出雲市で行われた第1局を制した直後、原因不明の体調不良に襲われ、感想戦を辞退した。
「あんなこと初めてでした」。家族との夕食も、のどを通らなかった。

第3局前夜。
平常心を取り戻したくて、宿泊先の別室を訪ねた。
出雲から応援に来て、同じホテルに泊まっていた家族の部屋。
兄の卓哉さん(22)とテレビを見ながら笑い転げ、フロントで将棋盤を借りてきた
アマ強豪の妹・咲紀さん(14)とは、2局交えて2連勝。リラックスして本番に臨んだ。

10代での女流名人位の防衛は、中井広恵(現女流六段)以来24年ぶり。
2年連続3タテは94、95年度の清水以来2度目の快挙となった。
スコアは昨年と同じ3―0だが、粘りに粘っての3連続逆転勝利は成長の証しだった。

これで今年度の対女流棋士戦は、
昨年10月の倉敷藤花戦第1局で岩根忍女流二段に敗れたのを最後に13連勝。
20勝3敗、勝率8割7分と、93年度に清水がマークした8割9分6厘に次ぐ
歴代2位ペースで白星を量産中だ。
「堂々と指せました。踏み込んで戦えました」
着々と「時代」を築きつつある18歳は、以前は決して表さなかった自信を、少しだけ言葉に込めた。


◆里見 香奈(さとみ・かな)1992年3月2日、島根・出雲市生まれ。
18歳。森鶏二九段門下。
6歳から将棋を始める。2004年に女流棋士に。08年に初タイトルの倉敷藤花を獲得。
昨年は10代初の3冠に輝いた。
タイトルは女流名人位2、女流王将1、倉敷藤花3の通算6期。
終盤の鋭さからニックネームは「出雲のイナズマ」。
好きな芸能人は生瀬勝久、大泉洋、ブラックマヨネーズの小杉竜一。


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